地域資源循環

地域の資源と人をつなぎ、循環が続く仕組みをつくる。

 

森と海をつなぐ地域資源循環.png

 

 

エシカル・テロワール・ジャパンは、人と自然が共に豊かになる未来をめざし、地域資源循環のプロデュースに取り組んでいます。

 

地域にある資源をどのように活かし、自然の回復と、人々の暮らしや仕事につなげていくか。農業、森林、地域の産業、研究、教育をつなぎ、それぞれの土地に合った循環の仕組みを、地域の皆さんと共につくっていきます。

 

■ 地域にあるものを、地域を支える資源へ

 

果樹の剪定枝、森林の間伐材、竹、河川や公園の刈草。日々の営みや環境の維持から生まれるものには、地域で活かせる可能性があります。

例えば、剪定枝や竹などをバイオ炭にし、農地や森林、公園、街路樹の土づくりに活用すること。地域の素材を組み合わせ、暮らしの中で使える製品を生み出すこと。資源の性質や地域の条件に応じて、チップや熱として利用すること。

何が、どれだけ、どこで生まれ、どこで必要とされているのかを捉え、資源に合った活用方法を考えます。バイオ炭の活用では、土壌の改良とともに、炭素を長く保持することによる地球温暖化対策への貢献もめざします。

 

■ 自然の循環と、地域の営みをつなぐ

 

山、川、農地、まちは、水や土、生き物の働きを通じてつながっています。資源循環を考えることは、その土地の自然と、人の営みのつながりを見直すことでもあります。

資源を活用することで、農地や森林の手入れが続く。土や水を支える環境が回復する。その仕事を担う人に価値が還り、次の活動につながる。

私たちは、自然の回復と地域の仕事が互いを支える仕組みを育てていきたいと考えています。

 

■ ETJが担う、資源循環のプロデュース

 

【地域に合った構想づくり】


地域の資源、自然環境、既存の取り組み、現場の課題を整理し、資源の収集から加工、利用までの道筋を考えます。

 

【人と専門性をつなぐ】


農林業者、地域の事業者、住民、企業、自治体、大学・研究者など、それぞれの知恵や技術を持ち寄れる連携をつくります。

 

【実証から活用へ】


現場で試し、専門家と共に効果や課題を確かめながら、土づくり、素材・商品開発、熱利用など、具体的な活用につなげます。

 

【循環を続ける仕組みづくり】


誰が集め、誰が加工し、誰が使うのか。作業の分担や運営方法、仕事として成り立つ形を考えます。資源の由来や加工・利用の履歴を記録し、取り組みを共有できる仕組みも整えていきます。

 

■ 資源循環を、地域を支える基盤へ

 

資源循環が続くためには、日々の仕事として担う人と、その仕事を支える仕組みが必要です。

個々の農家や事業者が取り組めることと、地域で共同して担うこと。その両方を組み合わせ、資源循環を暮らしや産業を支える「地域資源循環インフラ」として育てていきます。

さらに、都市と農山漁村の間でも、人、資源、知恵、経済が循環する関係をつくり、それぞれの地域が支え合う未来につなげます。

 

■ 地域の皆さんと、共につくる

 

処分に困っている地域資源を活かしたい。


バイオ炭を地域でつくり、使う仕組みを考えたい。


農業や森林の手入れを、新しい仕事につなげたい。


研究や技術を、地域の現場で活かしたい。

 

こうした課題や構想をお持ちの地域、自治体、企業、研究機関の皆さまと、対話を重ねながら取り組みを進めていきます。

地域資源の活用や連携については、お問い合わせページからご相談ください。